センチメンタルジャーニー

はじめての手作り枕は…。

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私が小学生の頃のことです。習い始めた裁縫の授業が面白く、夏休みの工作課題を裁縫で作成して持っていくことにしました。当然難しい物は作れませんので、正方形のフェルト生地を縫い合わせて不恰好なサイコロを作成。慣れない針仕事だったため、数えきれないくらい指を指し、血を拭ったことを今でも覚えています。不恰好ながらもカラフルに仕上がったサイコロはかなりお気に入りで、例年であれば提出が終われば捨ててしまう工作物でしたが、そのサイコロだけは自室で使うことにしました。ただ抱えて使うだけではなんとなく物足らず、小学生の小さな体にはひと抱えくらいの大きさがあったため、私はそれを枕として使うことを思いつきました。枕にこだわりはありませんでしたし、自作の枕を使うということがちょっと成長したような気がしたのかもしれません。早速使用したものの、なぜか不思議な現象が…。というのも、毎日のように悪夢にうなされながら朝目覚めるのです。寝つきが悪いこともなく、夜中に起きることもなく、しかし悪夢は毎日続く。今となっては悪夢の内容は覚えておりませんが、大体同じ内容だったような気もします。兎にも角にも、枕を変えた途端始まったあまりにも続く悪夢に耐えかねた私は、『きっと枕のせいだ。あんまり指を指したから血の呪いがかかって悪夢を見るんだ。』と結論づけ、お気に入りだったはずの枕は呪いのアイテムになり押入れに仕舞い込まれることになりました。ただの偶然か、枕として作られていないものを無理に使用した不快感からか、本当に血の呪いだったのかは定かではありません。

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